古いモノと良い感じ

中年男が独断と偏見で「古いモノと良い感じ」な日々を綴る

“ ヤシカ ラピード ”

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 “ YASHICA Rapide ”


 “ ヤシカ ラピード ” を遂に入手した。

 今まで、何度かオークションで出会ったが、
 いつもタイミングが悪く、落札出来ずにいた。

 最近ブログにコメントを入れてくれたカメラ屋さんがいて、
 ラピードを狙っているとコメントで返事を書いた。
 そして、思い出した様に、“ YASHICA Rapide ” をヤフオクで検索。

 今回はライバルの出現もなく、開始価格で落札。
 三台目のハーフカメラのコレクションとなった。

 実際に手に取ってみると、意外と大きく、
 ペンDより更に重く、ズッシリとくる。
 1961年発売で、当時の価格は11,800円だったそうだ。

 フィルムカメラ好きでありまがら、
 残念ながら、ブログ写真は、デジカメかiPhoneとなる。

 今回はiPhoneで撮影。
 普通じゃツマラナイのでモノクロ加工してみた。




 前にも書いたが、ハーフカメラは普通に構えると縦長になるのだが、
 この “ ラピード ” は普通の横長となる・・・何故か? 
 理由は簡単で、カメラ自体が縦型だからだ。

 フィルムの巻き上げも変わっていて、革製のヒモを引っ張るのだ。

 それに、塗装も変わっている。いかにも60年代風。
 “ YASHICA ” とある表は鼠がかった、くすんだ紺色?
 まるで、僕のC65カブのような色である。

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 “ ラピードを上から撮影 ”



 そして、その他の部分は “ ヌラヌラ ” とした、特殊なシルバー。

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 “ ヌラヌラシルバーを接写 ”


 この特殊な塗装は、何と言うのだろう?
 ネットで調べてみたがわからなかった・・・

 当たり前だが、けっして凸凹している訳ではない。
 表面はツルツルだが、中が何かの結晶のように“ ヌラヌラ ”しているのだ。
 何とも言えない、大きめのメタリック的な、独特の“ ヌラヌラ感 ” なのだ。


 今まで僕が見てきたモノで、同じ特殊塗装が使われているのは、

 理科室の顕微鏡のキャストの土台部分、グリーンぽかった?
 ショックドライバー等の車屋さんの特殊工具の箱、ブルーぽかった?
 銭湯の体重計、運送屋さんや郵便局のハカリの土台、グリーン系?
 フライスや旋盤などの工作機械の土台と言うかボディー、やはりグリーン系?

 今あげたモノは、全て古いモノだと思う。
 新しいのは普通の赤や黒、シルバー等の塗装だ。

 この塗装自体が今は使われていないのかも・・・?



 この特殊な塗装をご存知の親切な方、コメントを・・・







 
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  1. 2010/02/20(土) 03:56:25|
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“ BENRUS ”

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 “ 70's BENRUS ELECTRONIC ”
 

 何だか、カッコイイ写真だ。
 プラスチック風防の傷さえ良い味を出している。

 MINICAハーネス事件は未だ解決せず・・・
 したがって、少々遅れたが、今回は時計ネタである。


 若い人の間にもアナログ機械式時計が人気があるようだ。
 写真の時計は、70's BENRUS 電磁テンプ時計、スイス製。
 70年代のらしい立体的なインデックスが時代を語っている。


 最近は、何でもデジタル表記の時代だが、
 人間の頭の中は0と1の羅列ではない。
 だから、僕は基本的に時計はアナログしか使わない。
 新品の時計は買わないので知らないが、殆どがクオーツ。


 写真の“ BENRUS ”は、純然たる機械式でもなければ、
 クオーツでもない。 僕のように少し変わった時計で、
 電磁テンプだとか、音叉時計などと呼ばれている。

 電磁テンプ時計とは、機械式からクオーツ換わる過渡期に、
 動力源をゼンマイから電池に換え、テンプを使った機械式の時計。

 この“ BENRUS ”も耳を当てると
 “ カチカチカチカチ ”と小気味良いリズムが聞こえる。



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 “ ベンラス エレクトロニック ”
 


 この写真も露出が少し足りず分かりにくいが、
 スクエアの大きなケース、ヘヤライン加工が絶妙だ。

 大きなケースにバタフライ式メッシュバンドが相まって、
 腕にくる存在感ある重量。

 
 良い感じなのである・・・











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  1. 2010/01/18(月) 03:11:27|
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“ You've Lost That Loving Feeling ”

バナック

“ KS VANAC SPECIAL ”


 つい先日、オーバーホールから返って来て現役復帰した。


 変形角形ケースに11面カットのハードレックスガラス。
 エメラルドグリーンのグランデーション文字盤の上に
 ゴールドとシルバーのインデックスがキラキラと輝く。

 ムーブメントは、5256ハイビート。
 1974年モデルで、当時の価格は41,000円。




 このバナックとの出会いも、いつものようにヤフオクである。
 
 “ 最初のアプローチは あえなく黒こげ ”
 (ウォッチリストに入れるも、終了時間に間に合わず。)


 それから数ヶ月後、再度出品され・・・


 “ 望みはありそうだ ”とマーベリック風に、
 (落札価格をドーンと入れて今度は無事に落札)



 スペシャル調整品だけに、平置で日差1~2秒という正確さだった。


 しばらく着けていたのだが、ビンテージの悲しさか、
“ WATER RESISTANT ”でありながら、水と大の仲良しである。
 うっかり洗車の時に曇らせてしまい、アストログラフィックに席を譲っていた。

 

 “ バナック ”がオーバーホールから返って来ると、
 浮気心を察知したのか・・・

 “ アストログラフィック ”が曇り空で星が見えなくなる。
 (シッカリ自分で濡らしてしたのだが・・・)

 と言う訳で、変な巡り会わせだが、現在は毎日“ エメラルドの瞳 ”と過ごしている。


 時計もヤキモチを妬くと言うことにしておこう・・・










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  1. 2009/08/21(金) 12:58:55|
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“ RICOH AUTO HALF ”

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“リコー オート ハーフ”


“オリンパス ペン D”を買ったはいいけど、上手く使えない・・・

そこで、次に目をつけたのが、“リコー オートハーフ”である。
誰でも使えると言う、お手軽カメラ。


手のひらサイズ、電池いらず、ゼンマイ式自動巻き上げ。
フィルムを入れて、ゼンマイを巻いてしまえば、
後はシャッターを押すだけ。


“ チッ! シューイィ!”

 と何枚でもトイカメラの様な写真が撮れる。


オートハーフは色んなバリエーションがあって迷ったが、
結局は、“ 梨地ボディー ”の初期型が気に入って購入。


1962年頃のカメラで、当時の価格で1,2000円だったらしい・・・








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  1. 2009/07/19(日) 02:27:20|
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オリンパス ペンD

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“OLYMPUS PEN D”

昔、フィルムの値段が高い頃、流行したという
“ハーフカメラ”である。

ハーフカメラとは、35ミリフィルムの1コマを
仲良く“半分こ”して、普通の1枚分で2枚撮れると言う、
大変お得で、変なカメラである。

普通のカメラは、横長の写真が撮れるが、
ハーフカメラは、普通に構えると縦長になる。

ハーフカメラで、横長に撮ろうと思えば、
カメラを“プロっぽく”縦に構えて、
“パチリ!”である。

どれだけお得かと言うと、
36枚撮りフィルムを入れると、72枚撮れる。

おまけに、僕のペンDは完全手動カメラなので、
中々フィルムが進まずに、現像に出すまで1年はかかるのだ。

今、カメラを見ているが、中にフィルムが入っているようだ・・・
いったい何を撮ったのか? すでに忘れてしまっている・・・



“古いモノ好き”である以上、
“日本男子”である以上、
(こんなことを書くと怒られそうだが、女子供には使えない)
カメラの一つも使えねばと思い、カメラ然としたカメラを買ったのである。
もう5、6年も前になるだろう・・・



確か、大阪梅田の第一ビルの一階の中古カメラ屋さんだった。
あの辺には、沢山の中古カメラ屋さんがあるのだ。

今時、中古カメラを買う人なんて、そうはいないだろう。
だから、知ってる人は知っている。知らない人は全くしらない・・・

僕が入る店は、小さなお店だ。
陳列が申し訳程度にあって、後ろの棚や床に置かれた箱に、
ジャンクなカメラが無造作に置かれている。

そのジャンクで、訳ありなカメラが、この“ペンD”である。

パッと見た感じは、子供の頃、駄菓子屋さんにあった、
憧れの銀玉鉄砲型カメラにソックリである。(笑)

その性能は、カメラ好きのホームページによれば、
“そこそこ凄い”らしい・・・
そこそこ凄い性能のカメラは、
一枚の写真を撮るために
“そこそこ面倒”な儀式がある。

どう面倒なのかは次の機会に書くとして、

カメラは、銀色で中央に黒い帯が入っている。
このスタイルこそが、“男のカメラ”である。
手にズッシリとくる感覚がたまらないのである。




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  1. 2009/05/25(月) 21:15:07|
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